一條裕子の目録

お金の話をします。

• ポプラ社『asta*』
• 2010/07/上旬 - 連載開始

みんなお金は大好きだ。著者は小銭の計算が大好きだ。 二十年以上つけている家計簿の話をすれば、十人中九人は興味を示し、九人のうち三人は「私もつけてみようかな」と言い、三人のうち一人は実際につけ始め、続いた人は未だいない。 多分、話した相手が三十人に満たないからだろう。

ファイナンシャル・プランナー技能士(3級)とやらの資格を取った著者が、調子に乗って中途半端な知識を元にお金の話をする物語。

阿房列車

• 小学館『月刊 IKKI』
• 2007/06/25 - 連載中

なんにも用事がないけれど、汽車に乗っては出かけていく、内田百�閧ﾌ物語。 『阿房列車』の漫画化です。

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けせらせら

• リイド社『増刊コミック乱』
• 2007/03/12 - 連載中
• ここまでのお話。

時は 1701年の春、上司のしでかしたワケの解らない不始末によって、失業しちゃったある武士とその家族の、なるようになるだろう物語。 どうやら世間では「元禄赤穂事件」と言えば通る大事件らしい。

ぬかるみの女

• ぬかるみの女
  • キューブリック『メルちょ@』
  • 2000/05 - 2000/12
  • 4色
  • 立ち読みで順次公開予定です。

大方の予想を裏切って、著者の部屋にはテレビもあればビデオもある。 それどころか「電化製品」が大好きなのだが、本当を言えば「道具」というものが好きなのだ。 ほぼ実録「パソコン日記」。

• 新・ぬかるみの女
  • フリースタイル『フリースタイル』
  • 2005/06 - 連載中

あれから5年。ぬかるみにはまった女は、首の辺りまでつかって、最早のっぴきならない状態で帰ってきた―――。

ルンたん。

• ルンたん。
  • 双葉社『ZERO』
  • 2008/07/07 - 2009/06

『おつかいルンたん』リターンズ。今度のルンたんは、お使い以外のこともするんだよ。

• おつかいルンたん。
  • キネマンニュース
  • 2005/08/15 - 2005/11 配信(携帯端末用コンテンツ)

ルンたんはお使いが大好き。頼めばいろんなことをしてくれるんだよ。

小倉案

• 扶桑社『マリカ』
• 2008/04/28 - 2008/10/28

勝手に解釈シリーズ4^※、今回は百人一首を勝手に解釈してみようと思います。

※ : 勝手に解釈した上、勝手にシリーズ化しております。シリーズ1 は童話を勝手に解釈した「末広町35番地」、シリーズ2 は麻雀用語を勝手に解釈した「道子のほざき」、シリーズ3 は取説文言を勝手に解釈した「必ずお読みください。」らしいです。

美人妻が行く!

• 中央公論新社『婦人公論』
• 2007/09/07 - 2008/08/21

美人妻として日常を生きるとは、斯くも過酷なことなのか。世に数多いるだろう全ての美人妻に捧げる物語。

キッチンアワー

• 小学館『ビッグコミック増刊』
• 2007/07/17 - 2008/05/17

息詰まる空間、台所(6畳)。繰り広げられる、父と子の蝸牛角上の小競り合い。 戦う男どもに必要なものは一にも二にも健康である、という物語。

ノタピラコ

• 日本文芸社『別冊ゴラク』
• 2002/08 - 2002/11 (不定期連載)

悩み多き人々と、名無しの女の子の、無理矢理癒しの気分を演出してみようと目論んだ物語。

借金の輪

• 飛鳥新社
  • 価格：1,325円(税込み)
  • 発行：1994/05
  • 書籍コード：ISBN:4870311747
• 角川書店(文庫)
  • 価格：509円(税込み)
  • 発行：1996/12
  • 書籍コード：ISBN:4041502128

16人の著者による手紙形式のリレーエッセイでおくる、借金依頼の実例集。

『わさび』番外『ねりわさび』8P。なぜか帯刀親子がちょっとだけウロチョロしております。

思い出の記

• ヒヨコ舎
• 小泉 節子 著
• 価格：1,575円(税込み)
• 発行：2003/10
• 書籍コード：ISBN:4434036149

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉節子。日本を愛し、己を偽ること無く生きた小泉八雲をやさしい眼差しで見守り続けた妻・節子が綴る、日本、怪談、そして家族。

カバー及び切り絵 6点。テキストを与えられて何かを作り出すのは、とても面白い。

軽い驚きを感じたのは、「節子の視点で、ハーンを語る」ことに徹している点。 現代人の(と括っていいものか)我の強さだと、往々にして「ハーンを通して、実は自分自身のことを語っている」なんてことになりがちだと思うのですが。

万国「家計簿」博覧会

• 小学館
• 根岸 康雄 著
• 価格：1,260円(税込み)
• 発行：2004/08
• 書籍コード：ISBN:4093897115

本文カット 5点。

鉄道不思議読本

• 朝日新聞出版
• 梅原 淳 著
• 価格：700円(税込み)
• 発行：2008/07
• 書籍コード：9784022615794

「モハ103ってなに？」「地下鉄はどうやって地下に運ばれるのか」「レールは何でできているのか」「電車で一番乗り心地がいい場所は？」――身近にあるからこそ気がつかなかった鉄道の謎と不思議90項目を、人気の鉄道ジャーナリストが解説。

カバーイラスト 1点。『阿房列車』の監修をお願いしている梅原淳さんの著書です。

全作品目録 (1992-2007)

• 背景色 ベージュ は連載、漫画本アイコンは単行本収録
  • ただし、スタイルシートを OFF にしている場合、ユーザースタイルシートを使用している場合は、この限りではありません。
• 発表時期は多少ズレがあるかもしれません。単発の4コマやイラストなどは省略しています。